作品の個別紹介

++ 『王朝物語』シリーズ ++
王朝風雲禄

 『王朝物語』の前史。本篇の30年前の話です。後年、王朝中興の元勲として権勢の頂点をきわめることになる帝国再統一最大の功労者、エタール=ジュドーの半生を描きます。
 この当時、帝国は戦乱の末に四分五裂、遷宮政府といわれる小国家群を中心に、またいくつかの有力都市は自治都市として、完全に分裂状態と化していました。物語の主人公エタール=ジュドーは、帝国隋一の穀倉地帯であるラスティーアに割拠する地方政権、ヘルメティア遷宮政府の一員として出発します。

(最終更新日:2003年9月20日)

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黄金のテオドラ

 『王朝物語』シリーズの外伝です。本篇を1年ほど遡ります。短編。
 本篇で、春宮ジョルジュが闘技会の優勝者という紹介を受けた際にどうしてあんな反応をしたのか、ということの理由となったエピソードです。

 いつものように春宮殿下の許に伺候したアウレリアスは、ふと話題に上った伝説の剣士の生涯を語り聞かせる。国中の武人に憧憬を以て仰がれる「黄金のテオドラ」のことを……。

(掲載:2000年8月26日)



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王朝物語

 みなじりのオリジナル小説で、一連の『王朝物語』シリーズの表題作です。全4部構成を予定している長編で、現在は第2部を掲載しています。
 物語の舞台はメルティニアという架空の帝国で、同国は長い間分裂し戦乱下にありましたが、近年悲願の再統一を成し遂げ、ようやくの安寧を享受しています。表題作であります本作はその再統一から5年後を舞台としています。

 近衛都督という大官にいきなり抜擢された貴族の青年アウレリアスはある日、最大の娯楽である剣闘士の闘技会見物に誘われる。ふと気が向き、その誘いに応じて会場へ赴いた彼は、そこで目の当りにした一人の剣闘士のことがなぜか心に留まった。

(最終更新日:2006年10月2日)


第1部

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第2部

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奥様は洋裁が好き

 これも『王朝物語』シリーズです。コメディ。短編。
 一応、本篇第3話〜5話のどこかに入るようにはしましたが、その実全くのコメディで物語とは全く関係ありません。みなじりの友人が結婚したのでそのお祝いにイラストを描いたついでに文章をくっつけただけのものです。

 夫に連れられて闘技会観戦に赴いたリリアは、ベルギアナの戦いぶりにいたく刺激を受ける。我慢できなくなった彼女はついにベルギアナを館に招き……。

(掲載:2001年2月4日)



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ラルテの一日

 『王朝物語』シリーズです。短編。
「緋の告死人」として知られた剣奴上がりの護衛侍士ベルギアナ。その彼女専属のメイドとして雇われた少女の、日常の風景を描きます。

(掲載:2004年11月21日)



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おおそうじ

 一応『王朝物語』シリーズです。パロディ。短編。
 序章(第6話)と第1章(第7話)の間に入りますが、むしろ第7話の直前といった方が良いでしょう。何せ大晦日ですから(^.^;)

 年の瀬も押し迫った王朝。「大掃除」という大行事の中、行き場を失った人々が行き着いた先は?

(掲載:2000年12月30日)



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